介護の不思議な世界

数あるブログの中から、ここへ来てくださり、ありがとうございます。世間で話題にならないような介護事情について考えます。

バイスティックの一つ非審判的態度

対人援助におけるソーシャルワーカーの役割の中には、利用者と社会資源を有効に結び付けるという役割もあるが、その際に、利用者に成り代わってソーシャルワーカーが何事もすべて決定するわけではない。ソーシャルワーカーとしてしなければならないことは、…

通所介護の挫折

介護保険制度が施行された2000年から3年間は、「介護バブル」と言われるほど報酬単価は高く設定されていた。 その理由として、制度あってサービスなしという状況を生まないために、民間営利企業などをたくさんこの制度事業に参入させようという意図があった…

特養の入所要件とは!

特養の入所要件の厳格化で、原則要介護3以上でないと特養入所ができなくなった弊害が、入所制限につながっているのと同時に、「要介護4、5を7割以上にすれば介護報酬で高い加算をつけている」として、この比率が下がることを恐れた特養側が、要介護3の人…

医療・介護業界の離職!

医療・福祉の離職者数は飛びぬけて多いということではなく、離職率は平均以下(離職率が高いのは、宿泊業・飲食サービス)である。 つまりサービス業などは、離職した数以上の新たな就業者を確保しているのに、医療・福祉分野では、離職した数に満たない人し…

ストレスチェックにどう向き合いますか?

2009年に民主党政権が誕生した際に、厚労大臣に任命されたのは、年金問題で名をはせた長妻昭であった。 その長妻厚労相が、2010年4月に『職場でのうつ病のスクリーニング』の導入に言及し、労働安全衛生法の改正法案の国会審議が行われた。この法案は諸々の…

認知症ドライバーの実態!

東京に行くと、あらゆる場所への移動が、公共の交通機関を利用するだけで可能である。 重いスーツケースを抱えていても、タクシーを利用するまでもなく、電車で移動すれば済む。そもそも山手線などの駅間の距離の短さは何これ?と思うことがある。 一方で地…

なぜ、安定した職を辞めて独立するのか?

政府が推進する働き方改革に向けた動きが活発化していますが、労働政策研究・研修機構が行った調査「多様な働き方の進展と人材マネジメントの在り方に関する調査」では、約8割の企業が副業を認めないと回答していたことが話題になりました。 就業規則を守る…