Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人のサキです。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

ソーシャルワーカー80年代の話し

任用資格としての社会福祉主事は別として、相談援助職の公的資格はなかった。

施設の相談員にしても、医療機関ソーシャルワーカーにしても、社会福祉主事の有資格者は多かったが、相談援助職そのものの資格はない状態で、ソーシャルワーカー等の名称を名乗っていた。(ソーシャルワーカーという名称に関して言えば今も変わりないが)

ソーシャルワーカーが資格化されれば、医療の資格に包括されて、医師の管理がより強くなり、ソーシャルワーカーとしての独自性が失われるという意見がある。

何か「おかしさ」を感じている事実。融通が利かないなあ、という感覚というか、資格が明確化されて身分や地位や確立されることで、ソーシャルワークの機能が縮小される、という論法に違和感。

1987年に社会福祉士という国家資格が法制化されたとき、これは医療の相談援助業務の資格とは一線を画した資格であると捉えていたはずだが。実際、福祉の現場職員のほうが当初の受験者は多かったように思う。

その後、医療の領域でも精神保健福祉士という資格ができ、医療機関ソーシャルワーカー社会福祉士の資格取得者が増えている現実をみると、決して、これらの資格はソーシャルワーカーの活動領域を狭めることにはなってないし、きちんとした身分保障スキルアップの動機付けには「国家資格」という形は必要であると。