Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人のサキです。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

竹内理論の大衆心理③

 

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① 無理やりな食事介助

食事量や水分量について、厳格に目標値を定めていますから、どんなに入居者が嫌がろうと、覚醒状態が悪かろうと、無理やり口をこじ開け介助を進めます。

「水分量が増えれば覚醒状態が良くなるはずだ!」「食事量が増えれば、トイレでの排便もできるようになるし、また元気な姿に戻れるはずだ!」と。

無理やりこじ開けるもんだから、口の中に血豆や傷ができるようなケースもあるのです。無理やり食事介助は本当にお年寄りを苦しめますので、止めた方がよいと思います。

② 無理やり歩行、無理やりトイレ

寝たきり度の高い方は体の拘縮が進んでいる場合もあります。意識もほとんどなく、意思疎通ができない状態の方もいます。

そのような方に対して、職員が複数名で一生懸命に体を抱え歩かせる・・・実は引きずっているだけ。

職員数名でトイレに座らせて、30分以上トイレに放置。・・・それでトイレで排尿がありましたと言われても...。

③ 排泄だけが生活じゃない

入居者個々の排泄タイミングを探り、その方に合わせたタイミングでトイレにお連れする。今まで職員1人でおむつ交換していた方にも、職員2〜3人でトイレ介助をする。

1日がバタバタと排泄援助のために終わっていく。

このバタバタで消費した時間を、入居者とのんびりお茶でもする時間に変えられたら、お年寄りはどちらを望むのでしょうか?


「職員のゆとり」はとても大切と思います。