Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人のサキです。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

家族が求めていない、在宅支援を行うことについて!

f:id:bochifuntou:20180730202538j:plain




【家族は在宅復帰を求めていない】


すべての家族が、在宅復帰を歓迎しているわけではありません。在宅介護で苦労した方などは「施設に入ってもらってよかった」と胸をなでおろしているのがホンネです。多少機能が回復したとはいえ、どこかに介護が必要な場合は、「また大変な思いをするのか」と、在宅復帰を拒みます。調査によると、本人の入所理由が「リハビリテーション」で58.3%であるのに対し、家族の理由は「自宅介護の困難」で85.2%にも達しています。これでは本人がいくらリハビリを行ったところで、帰れる家などあるはずがありません。




【介護施設にメリットはあるのか】



自立支援が現行のように介護度が下がれば報酬も下がっては、どの事業所も熱心になるわけがありません。下がった介護度の差額以上の報酬が求められます。特養においては、手厚いリハビリスタッフの配置は義務付けられていませんので、人件費をかけても実施するだけの費用対効果が求められます。




【在宅復帰のカギを握るのはリハビリではない】



在宅支援を行う上でリハビリ以上に大切なのが、家族とのやり取りです。いくら機能が回復しても、家族が受け入れなくては在宅復帰など望めません。逆に介護度が高くても一緒に暮らしたいという人もいます。在宅復帰のカギを握るのはリハビリと思われていますが、それと同様に社会福祉士などの相談支援員・生活相談員といった相談援助職の活躍が不可欠です。あまり話題に上がりませんが、「機能回復すれば在宅復帰は可能」と考えず、それに家族との調整が加わらなければ、在宅復帰に至らないということを。