Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

車椅子の背ポケットは、アナタのためにあると思いますか?


車椅子を使っている方の背ポケットにはいろいろなものが入っている。



修理用のレンチなども入れている人がいるが、ティッシュペーパーの箱だとか、雑誌だとか様々である。



しかし背中のポケットだから自分で手を伸ばして自由に好きなものを入れたり、取り出したりするには不便だ。だから自力で車椅子を駆動できたり、移乗動作などが自立している方以外の車椅子の背ポケットは、利用者本人以外の第3者、施設では介護職員がその方の必要品のしまい場所として利用していることも多い。



それはそれで良いと思う。



しかし使い方を間違えると、とんでもないことになる。



よく背ポケットには個人専用の食事用エプロンが入れてあることがある。それから食事の際、残したジュースや牛乳のパックを一緒に入れていることもある。背ポケットが清潔に管理されておれば、それも許容範囲かとは思う。



ところがある施設の、ある利用者の車椅子の背ポケットをふと見て、妙な違和感を感じた。おむつカバーが数枚入れられている。これはおかしいと思った。



たまたまそのときは、おむつカバーしか入れられていなかった。しかしその方の背ポケットにも、時々、牛乳パックとか、食事用エプロンが入れられている。



おむつカバーと同じ場所に飲み物や食べ物を置くことが何も抵抗ないという人がいるのだろうか。



なぜ介護が必要な高齢者だけ、こんなことを我慢せねばならないのだろう。



介護職の皆さんには是非、そのことを考えていただきたい。自分が嫌なことは人も嫌なんだ、という至極当たり前の感覚を持たないと、介護施設の常識が、一般社会の非常識となってしまう。



ここから変な虐待だって生まれるのだ。決して小さな見過ごせる問題ではないと思う。



人が暮らす施設の利用者の幸せを、当たり前の暮らしを支援するために必要ですか?



何より働いている職員のモチベーションは、品質の高いケアを提供し利用者に喜んでもらうことにあるのではないだろうか。



自分がプライドを持って働ける施設とは、利用者のプライドをも尊重する施設だと思う。