Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

不便を知り、寄り添うことの大切さ


自分の体のことは、自分が一番よく知っているという考えは、場合によっては、まるで的外れとなる。



特に病気そのものの知識がない状態での判断は、極めて危険である。例えば、一般的な病気といってよい「糖尿病」も、罹患した本人であったとしても、その病気が一体どういう病気なのかということを知らない場合がある。



単に尿から尿が出る病気だとか、血糖値が高くなる病気だとかという理解にとどまり、その合併症の恐ろしさや、重度化した場合の悲惨な状態を知らずに、血糖値管理をおろそかにしたり、食事療法を拒否して病状を悪化させるケースが実に多い。



そうしないために、医師をはじめとした関係者は、一般の方々が持つ病気に対する知識は、決して深いものではないという前提から、丁寧に真摯に、その病気の症状や、症状悪化に伴う様々な健康障害について説明してほしい。



高齢者の方々が、「病識に欠ける」最大の理由は、知識のなさ以前に、専門家による説明不足であっては困る。



一方、病気に伴うその症状については、病気になった人しかわからない不快感や不便が伴う。介護サービスに携わる人は、この部分の理解と受容に努める必要がある。



医師や看護師は、病気の症状改善に直接向かい合うが、相談援助職や介護職は、病気の症状を持った人の暮らしに直接向かい合う仕事だ。それはその症状理解と、それによる生活上の不便に思いを寄せる必要がある。



そのことは決しておざなりにしてよいことではないと思う。