さまざま応用ができると思いますので、アップします。
あなたも聞いたことがあると思いますが、
↓こんな感じの格言ありますよね。
空腹な人を見たら、魚を直接上げてしまうのではなく魚釣りのやり方を教えましょう!みたいな。
よく聞くじゃないですか。
勉強熱心な方はよくご存知かと思います。
一応説明しておくと
稼ぎ方を教える際は、答え(表層的なテクニックとか)を教えるのではなく、自力で答えを導き出せる
思考力やビジネス力を身につけさせましょう。と。
そんな意味合いの言葉ですね。
ただ!これ勘違いしないでくださいね。
飢えている人には手っ取り早くまず魚を与えてしまわないと、そもそも釣りする体力すらもないですから。
今にも餓死しそうな人にお米の育て方から説明し始めたところで、おそらく収穫まで生き残れていないでしょう。
例えばオフライン店舗のコンサルをやる時もそうですが。
まずは何でも良いから目に見える結果を出して上げた方が、その後にやる気を出してくれるわけです。
それがない時点では、なんとなーく「本当にこれで結果が出るんだろうか」みたいな感じで、イマイチピンと来ていないことも多いですからね。苦笑
だから、まずは本人にエンジンをかけさせるために、目に見えやすい「おおー!」となりやすい個所から改善をさせるわけです。
これをやることによって「本当に結果が出るんだな!」という確信をもってくれるわけです。
当然こうなれば、こちらが言ったことをちゃんとすぐにやってくれるようになるというわけです。
ということで、腹が減っている人にはまずは手っ取り早く魚を食べさせて感動をさせてしまう。
ここから始めた方が効率的に魚釣りのやり方を覚えようとしてくれます。
まあ、魚を上げた時点では本人のためにはなっていないんですが。
まあ、その後に言うことを聞いてくれるようになれば、挽回させられるわけですからね。
これを取り入れてみると良いでしょう。
では!