Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

エレベーター前に鏡があるのは、なぜ?



エレベーターの前には、そういえばよく「大きな鏡」が置いてあるなーと、不思議に思ったことはないですか?



このエピソードについては、ご存知の方も多いかもしれませんが、超重要なことが学べるので。



今日はそれをご紹介します。



これ、どういう内容かというと、昔、ある人気ホテルに、しょっちゅう特定のクレームが来ていたそうです。



サービスも抜群、なおかつ食事も美味しいのに一体どこにクレームが来ていたのか?というと、「エレベーターが来るのが遅い」ということでした。



そのホテルには古いエレベーターがたったの1台しかなく、外へ出かけるにもバーに行くにもとにかくいつも待たされるので、そこにクレームが来ていた、というわけですね。



そこでオーナーと従業員は悩み相談しました。



どのようにしてこの問題を解決しようか。



・エレベーターを増やすのは?
 いや、それは時間もお金もかかる。

・隣のビルと渡り廊下でつないで
 実質2台にしてはどうだろう。

・いっそエレベーターをなくして
 歩かせてしまおうか。


まあ、色々な意見が出されるわけですが、結局どうやってこの問題を解決したかというと、エレベーターの前に大きな鏡をつけるというアイディアだったわけです。



なぜ、これで待ち時間のクレームが解決出来てしまうのかというと、エレベーターの前に鏡を置くことで、「待ち時間」を「待ち時間だ」と思わせないようにすることが出来るからです。



例えば、

鏡を見て髪型をチェックする人。

商談前の服装をチェックする人。

後ろに立つ女性の顔を鏡ごしにチェックする人。

などなど、これらの暇つぶしを与えることによりクレームが激減したわけですね。




これは実話だそうですが、このことが影響してか、今ではエレベーターの前には大抵大きな鏡か、扉自体が鏡仕様になっていますよね。



で、このエレベーターの話から何を学べるのかというと、つまり「問題はエレベーターではなかった」ということです。



クレームの時点で「エレベーターの待ち時間が云々~」などと言われると、人間は「エレベーターの問題だ」と勝手に思いこんでしまう傾向があります。



しかし実際はというと、「待ち時間が長くて耐えられない。」ということが問題の本質だったわけです。



だから、問題を解決するには、エレベーターを速くしたり台数を増やしたりする必要はなく、お客さんの待ち時間を退屈させない工夫さえできれば、それで万事解決だったというわけですね。



こんな感じで、問題が発生した時にはまず
頭をゼロベース化して
考えることが重要です。



全く関係ない方向からのアプローチで意外にも簡単に解決できてしまうことは、よくあることですからね。



意識していきましょう。