Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

福祉用具の活用について



福祉用具とは高齢者、障がい者が機能障害・能力障害・社会的不利を防止、軽減あるいは克服する為に用いるすべての商品、器具、設備及び工学的システムと考えられる。



いずれにしても、それらの使用目的として忘れてはならないのは、福祉用具を活用することで使用者本人の生活行動困難を軽減して自立動作を確保し、できないことができるようになることにより生活意欲を高め、生活場面での意思を助け、促進するという点が第1点。



2点目として、介護者の負担を軽減するということが挙げられる。



福祉用具選択の際、重要なことは、使用者の身体機能に合わせること、また訓練しなくても使いこなせる程度、もしくは何度か練習すれば使いこなせる程度の機器を選ぶことである。そして、できればその機器を使用することによって使用者の身体機能が向上することが促進されれば理想的といえる。



また最初に提供された機器が、仮に誤った選択であった場合も、よほどの不適合でない限り使用者が順応してしまったとき、以後の修正が非常に困難になるところから、事前に環境等を調査して、その環境で使用可能か、あるいは現在使用している機器との不適合はないかなどのアセスメントが必要不可欠なのである。



さらに高齢者の場合は特にそうであるが、身体状況は一定でなく、状況の変化に合わせた対応が必要で、その意味でレンタル制度は柔軟にこれらの状況とマッチした変更ができ、都合が良いといえる。



援助の手順としては、
1.使用者のニーズと機器の有効性の確認。
2.環境や生活習慣、本人や家族の能力、考え方、費用負担能力等の条件の把握。
3.日頃から機器の情報を収集し、性能や使用条件を把握しニーズに即した機器を選択。
4.選択した機器を実際に使用し目標像を実現できるか、不都合がないかを確認し、不都合があったら他の機器を試したり、方法を変える。
5.目標に対し効果があるか確認し、ない場合は再び機器の選択や使用方法を再考し、効果がある場合は実際に導入する過程を支援する。
6.機器が導入された際には、使い方を確認し、その後のメンテナンスを含め、機器の使用について、例えば環境や機能の変化から生ずる不都合や他のニーズをフォロー。
7.最後に聞き支援の過程において何が良かったか、悪かったかを考察し、次の支援に生かす。



このような過程が考えられる。



ケアマネジャーはこれらの過程を福祉用具貸与業者のみならず、その他のサービス提供担当者を巻き込んでチームとしてアプローチしていく必要がある。