Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

【医行為】家族の行っている行為が介護職員は出来ない不思議



「家族が行っている行為」については介護職員も同様に「可能」とすべきである、という主張である。



いくら「業」 ではないから家族に認めているとはいっても、特別な技術を習得した専門職が行わねば生命の危険がある行為まで家族に渡しているとは考えられない。



ある程度、技術指導して、訓練すれば「家族にもできる行為」であると判断しているから「可能」としているはずであるし、事実そうである。



インシュリンの注射にしても、まったく技術がいらないとはいわないが、そんなに時間を要さずに技術指導して、注意事項を理解していただければ可能になる行為だから、家族に渡している。



痰の吸引は、それに比べて技術的には難しいことは理解しているが、それとて過去においても「家族は可」 とされ、実際に家族に対する痰の吸引の技術指導を行って患者を自宅復帰させている医療機関も多いはずだ。



実際のところ看護師の資格を持っていても下手な人はいるので、資格が無くても上手な人もいるわけです。



なぜ、家族は出来るようになっているのか、それらのご家族に「訓練する場所はどこですか?」と逆に問いたいものだ。



実際は、家族には技術指導と訓練が、ごく短時間で行われ、実際の居宅で行われている行為なのである。



繰り返しになるが、その「家族が行える行為」「実際に家族が行っている行為」を介護職員にも拡大したいと主張しているに過ぎない。




そうしないと在宅で医療機器をつけたまま生活している何十万人の患者を誰が支援できるのか?家族しかできないなら家族は外出さえできない。介護職員ができないならショート利用も、施設入所もできない。



訪問看護師はわずか数万人強しかいないではないか。責任も果たせないのに馬鹿な主張はやめろ。



人を幸福にするのが看護や介護の目的ではないか。そのためには世の中のニーズや社会情勢の変化に応じてシステムの変換が必要だ。



既得権と前例主義に固執する姿勢では、人の幸福は作り出せない。作り出したとしても、その背後に累々とした屍が横たわり、それを踏みつけて、踏みつけたことに気づいて、そのときやっと改革の必要性に気づくというのか?