Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

ツールとしてのケアプラン


アセスメントツールを通じて立てられるケアプランが多職種の共通言語という役割を果たしているのは、誰が見ても明らかである。


しかし、それはケアプランがないから良いサービスが出来ないというものではなく、逆にまず実践が先にあって、その方法を文章化するということもありえる。


その文章化の過程で、自分がなんとなくわかっていたつもりのものがそうでなかったり、ぼんやりと課題として見えていたものを、はっきり意識したり、人に説明する過程で明らかになるものがある。


そうすることで、今行っているケアサービスが本当に利用者にマッチしているのか、という検証を自然に行うことになっているのが、ケアカンファレンスの役割だろう。


つまり人の暮らしを計画の中ですべて完結させることは出来ないし、プランで生活は作れない。


それは不適切だが、人の暮らしを援助する我々のサービス内容や、人としての関わる視点を文章化して表すことで、多職種の共通理解が生まれ、サービスが検証でき、高品質なサービスを提供する視点の形成ができる、というのがケアプランの意味である。


つまりケアプランに載らないサービスが出来ないという意味ではまったくないものであり、今行っているサービスの意味を、ケアプランというものの中で考えるというものである。


ケアプランがあるから人の生活がそれに左右されるという意味ではなく、人の暮らしの質を高めるためにツールのひとつにケアプランがある、ということだろう。


だからこれは本来、プラン(計画)ではなく、ツール(道具)に過ぎない。もちろんケアサービスに関わる職員側のツールである。