Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

普段わたしたちが行っている回想法

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普段わたしたちが行う回想法は、医療現場で行うライフレビューを中心とした療法としての回想法ではなく、あくまで「お茶のみの話題」「レクリエーションの一環」としての回想法である。


懐かしい風習や道具のビデオを見ることを中心に話題を盛り上げる、という方法に過ぎない。


それらの方々に何か「効果」があるかどうかは定かでないし、それを検証しようとも思わない。ただしそれらの方々が、そこで何を感じているのかは常に意識して行っている。


普段表情の乏しい方が、ビデオ画面を食い入るように見つめて、大きな声で画面の出演者に話しかけたり、声を上げて笑ったり、わたしたちの問いかけに、あちらこちらから説明する声が上がったり、それだけで充分目的が達せられていると思っている。


何の目的?楽しく生きるってことで、それに係っていろいろな選択肢があるっていうことだ。


「○○療法を実施する時間を確保するために、生活援助がおろそかになる」そんなことだけはさけたいものです。』


という言葉がある。ズシリと重たい言葉だ。忘れてはいけない。


回想法だって、何かを良くする以前に「心が動けば体も動く」と同じ視点が重要で、心が動かない強制的なものであったり、何かを思い出すのに「知恵を絞って考え込む」ことであってもいけない「心が動けば頭もまわる」なのである。


療法あって生活なし。そんな状況を作らないのが我々の責任と思う。