Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

一つの職場しか知らないことは、良いこと?悪いこと?

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この話しは、友人から聞いたことをそのまま書き出しました。



どの介護現場にも、その施設でしか介護職の経験がない職員が1人はいると思います。


勤続15年、介護職員キャリアその施設だけみたいな。


派遣時代、同じ派遣の先輩が


ここの職員はダメだね。ここしか知らない人多いから。


と、よく愚痴っていたそうです。


私は、最初に勤めた特養を3年半で退職したのですが、その理由は


他の施設や業態を見てみたい


というもの。


2年というリミットを決めて、派遣として働きました。


その頃は私も上の先輩のように


ここの職員はダメだ!


と、よく苛ついてました。


今思えば、当時は否定することで自分に価値を付けたかったのでしょう。


青いですね…


介護の仕事をする上で1番大切なのは【経験】であり、その観点からすると、1つの職場しか知らないというのはデメリットになります。


ただ、果たしてデメリットだけなのか?

私は違うと思います。





●勤続年数には価値がある

ただ長年ダラダラ勤めて、回りの足引っ張って、楽で居心地良くて居座ってるような職員には1ミリの価値もありませんが、組織内で必要とされている人財であれば、十分に価値はあります。


肩書きの有無に関係無く。


1つの職場に長年勤めるって、かなりのエネルギーが必要です。


柵も多いし、慢性的ストレスを抱えながら、時には精神すり減らしながらも続けていけるって

かなり高度なスキルです。

私、ここしか経験無いから自信なくて…


と思っている人、自信持って下さい。


それは立派な能力であり、あなた達が介護現場を支えているのです。


●勤続年数は評価に繋がる

環境によるので言い切れませんが、長年勤めていれば少しずつ給料が上がっていきます。


肩書きが付けば尚のこと。


介護職は薄給と言われてますが、しっかりとした母体の法人で長年働いている人は、結構な給料を貰っています。


若くして家建てて子供数人、奥さんパートみたいな知人結構います。


勿論、皆やり手ですが。


稼げるというのは立派な能力なので、これも自信を持って良いと思います。


いつまで経っても成長せず、回りの足を引っ張ってばかりの人間は、何年経っても大して稼げません。


●転職時に評価される

能力高くて転々と渡り歩いている人より、1つの職場に長く勤めている人のほうが信頼される場合があります。


介護現場において1番ネックなのは

すぐに辞められること。

面接時、職務経歴欄の記載がやたら多い人は、どんなに有能でも首を傾げてしまいますが、逆に前職で15年とか書かれていると、それが決定打になったりします。


年齢や働き方、人間性によって大きく異なるので一概には言えませんが、こういう観点があるのは事実です。


周囲の声は気にしない
日々時代は変化していきます。


終身雇用は昭和の遺物!


これからは個人能力がモノ言う時代!


などと言われ【忍耐力】みたいな言葉を否定したり、毛嫌いする人も増えてきました。


『石の上にも3年』とか言うと


は?何それ美味しいの?


みたいな。


個人能力に関しては私も同感で、1人で何かを生み出す能力は追求すべきだと思います。


ですが、考えてみて下さい。


組織にしても個人にしても、何かを成そうとした時には、必ず【忍耐力】は必要です。


それ自体を苦と捉えるか否かはその人次第ですが、それを抜きにして


【忍耐力】とか古っww


とか軽々しく言って何もできない人間の言葉なんて、何の重みもありませんよね?


●最後に

私の知人で、介護歴20年、1つの職場しか知らないで施設で介護長をしている人がいます。


回りの評価は様々で、外部から転職してきたベテランなどからは


何であんな何も知らない人がトップなんだ!


と不満が上がることがあるそうです。

ただ、そう言う人たちに言いたい。

知人は、その組織に長年勤め、その組織で働く上で必要な能力を人一倍身に付け信頼を得た結果、肩書きを与えられ人より多くの給料を稼いでいます。

稼げるということは、社会人としての能力が高いということです。

回りが言うように、足りない部分を補填する必要はあるかも知れません。


ただ、外野の野次レベルで騒いでるだけの連中には、逆立ちしても出来ない責任と仕事量を負っているのは事実です。


その環境でしか通用しなくても、そこで通用する能力を身に付け定年まで勤め上げるのも、1つの素晴らしいキャリアだと思います。


そう簡単に真似できるものではありません。


視野が狭くて良いと言っているわけではありません。


ただ、たかだか数十年くらいで人間の根底の価値は変わりません。


1つの環境しか知らなくても、根本的な人間性に難がなければ、何の問題もありません。



いかがでしたか?

介護の仕事は、人間関係が密になりすぎるため様々なことが、おこります。
介護の不思議な世界でした。