Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

認知症介護 問題は生活の中にあり! パート2

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②環境要因
居場所作り
役割作り
⑴必要とされていない環境
⑵居場所がない
⑶役割や必要とされていない為、存在意義が見出せない
⑷環境変化/生活変化
施設介護されている方は入居時、一番最初に当たり前のように考える事だと思います。
また、自宅介護されている方はここが長年住んでいた家だから考える「必要がない」と思われている方が多いように思われます。
「人は人の中でしか生きていけません」
「必要とされるからこそ存在意義がある」
と考えていただければと思います。
居場所や存在意義がないと人は
「不安」「心配」
になります。
それが行動に表れてきます。
☆居場所作り
・その人の馴染みの物や道具を座っている前に置く
・馴染みの物を部屋に置く
・好きな音楽を聴いていただく
・故郷の写真を目の前に置く/飾る
・不安感が無い空間
・横に人がいる
・お話ができる環境
・目が合う環境
・自分のペースで生活できる
・寂しくない環境
etc…
「ここに居ていいんだ」
「居心地が良い」
と思ってもらえる事が大切。
スタッフで良くある
小走りやバタバタとしている感
早口、笑顔がないなどは
「居心地が悪くなる」
「不安になる」
要因のため注意が必要。
だからこそ
ゆっくりとした本人のペース
笑顔が大切
と言われているのです。

☆役割作り
・料理の味見
・材料切り
・食器洗い
・掃除
・洗濯
・挨拶
・新聞を読む
・新聞を取る
etc…
役割はたくさんあります。
私たちが当たり前のようにやっている事の中で本人ができる事を少しでもやっていただく事が重要。
また、世代背景にある亭主関白時代のお父さんはお茶を飲むや新聞を読む、足を組むなども大切になります。
ある施設では女性が男性のためにお茶を入れるなど目を輝かせておこなっているそうです。
女性にとって男性に尽くす事が「役割り」になったりもするんですね。
今の時代ではそんな事って思う事が本人にとってとても大切なことになるため
「世代背景」を意識して役割作りをおこなう事がポイントです。



在宅介護されている方に
アドバイスしたい事は
「子供に戻ってください」ということです。

理由として、
「お父さん」「お母さん」
という役割で解消できる事があります。
意外とご家族の話を聴いていると
ご家族→親
お母さん→子供
「子供の世話」
と似た関係になっている事が多いです。
親にとっては
いつまでも可愛い子供です。
そこを活かす方が良い関係になります。

例えば、
ずっと料理をされていたのに
料理をしなくなった人
料理をお願いすると
「そんなのやらん」
と怒る人
「できない、助けて」
と駄々をこねると
「しょうがないわね」
と一緒にやってくださいます。




あとはできる事をお願いしていくだけです。料理をしなくなったり、怒る要因は
できなくなった事やわからない事から
恥ずかしい
悔しい
などが挙げられます。



一歩重い腰を挙げてくだされば役割が作れます。


必要とされている存在意義につなげる事が出来るんです。
最後は
「居てくれて助かった、ありがとう」
を忘れずに!トイレへご案内したい場面で
「行かない!」
という人でも
「トイレ行きたいけど寂しいから一緒に行って」
「トイレの場所わからないから一緒に探して」
など良く使います。
あとは、トイレまでご案内したら先にどうぞとすすめるだけ。
「トイレについて行ってくれる人」
という役割もあるんです。
役割作りにもなって、排泄にも繋げられる
一石二鳥です!
今いる「ここ」は
単純な”場所”としての”ここ”ではなくて
居場所や役割があり、必要とされる場所
つまり
「自分が”人”である事を認識できる”場所”であるか」
「”今”の不安や心配事に対して答えてくれるのかどうか」
を尋ねられているのです。
だからこそ
答えなければいけないのです。


明日に続く!