Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

認知症介護 問題は生活の中にあり! パート3

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③関係障害
否定しない
関係を持ち続ける
⑴行動や習慣を否定される
⑵友人や親族との関係がない
今はしていなくても
以前の習慣で「会社に行こうとする」
食事を食べたのに「食べていない」
本人は本気で言っています。

記憶を「忘れて」しまったのではなく、
記憶が「無い」んです。
そこを理解した上での対応が必要となってきます。
否定すると
怒ります。
説明すると
嘘つきになります。
本人の記憶では言った事が現実です。
「返答」ではなく
「対応」と考えてください。
真面目に説明しても
本人は納得しません。
説得では同じことを繰り返します。
“説得”ではなく”納得”させてください
会社に行こうとされる人に
「仕事は辞めた」など
言ってはいけません。
「今日は日曜日」と言って
曜日や日付が入れ替えられる
カレンダーに本日の日付と日曜日を
入れた物を見せる。
「本日は日曜日」
とパソコンで出した紙を見せる。
食事を「食べてない」
と言う人には
「すぐに準備する」
「今お米を炊いているから後15分」
など本人が納得できる回答と探す事が大切です。
上記は一例ですが、どこかに本人が納得できる「答え」があります。



他の手法として
場面転換
●回答が間違って
怒った際や混乱した際には
一度離れ、
忘れた頃に別の回答を
言ってみる
●状況や場所を切り替え話をする
⑴部屋で話していても混乱している
→リビングなどの広い所で話す

⑵帰宅の訴えに対して、
室内で話をせず一旦外に出てから話をする

⑶立って会話ではなく座って会話する

など
話のすり替え
・今の状況と違う質問をし、話をすり替えていく
上記の二つは良く使います。
本人が納得できる状況を作り出すことも重要になってきます。
周りからは中々対応が
できないことで、
人が離れていってしまいます。

今までの関係をどれだけ
維持する事が出来るのかも
大切です。
施設に入所した時、
「家族が来ると帰宅の訴えが出るから
落ち着くまで来ないでほしい」
なんて言う施設があります。
逆効果です。
毎日来て顔を見て帰っていただいた方が
すぐに慣れて落ち着かれます。
人間関係が崩れると
「不安」「寂しさ」
が倍増します。
その「不安」「寂しさ」
を解消するのに1ヶ月以上は必要です。
逆に毎日来てくだされば
「安心感」から
3日〜1週間で落ち着くまで
持っていく事ができます。私の施設では入居してから1週間は
家族に協力していただいたりします。
電話や面会をできる限り多くおこないます。他には、
対応ができないから
「離れよう」や
「あまり関わらないで適当に流そう」
は逆に行動がエスカレートしてしまう事に
繋がりますので
できる限り関係を変えないようにする事が重要です!


明日に続く!