Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

福祉サービスに、日常使う雑学が必要な理由!

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生活施設というところは、まさに暮らしを営む場だから、介護サービスの専門施設とはいっても日常生活上の様々な問題が一般家庭と同じように生ずる。電球が切れただの、テレビが壊れた、暖房の調子が悪い、洗濯機のモーターが故障して音がうるさいetc



そこに住まう人々にとっては、そうした些細な出来事が、すべて生活障害である。



相談員や介護職員は、こういうときにも適切に対応できないと、いちいち専門業者を呼ばなくてはならないとうことになってしまうので、ある意味、そういう知識や技術は貴重である。テレビのチャンネルあわせとか、リモコンの調整、ギャッジベッドの簡単な修理とか、電球の取替なども「そんなの仕事じゃない」ということにはならないのである。



むしろ信頼関係を築くためには、そうした日常のふれあいや支援が関係を円滑にする潤滑油の役目を持ってくる。いや、そんなふうに難しくひねくって考えなくとも、われわれは生活支援に携わってるんだから、箪笥の置き場所の移動とか、補聴器の感度が悪くなったとか、ビデオの予約録画も、きちんと手伝えることも大切な生活支援行為なのである。



そのとき「私は施設長or相談員or看護師orケアワーカーですから、それはできませんねえ~」では困る。少なくとも、できないことでも、まずそのお手伝いをするという姿勢を見せることだけは必要で、俺には関係ない、という態度を少しでもみせれば信頼される生活援助者にはなれない。



なぜなら我々の支援は「動作」だけにとどまらず、「生活行為」全体に及ぶからだ。大事なことは利用者に快適な暮らしが提供されることであって、我々の専門分野や役割分担はそのためにあればよいので、それに不便を与えるものであってはならない。



居宅の担当介護支援専門員だって、同じことだろう。



適切な利用者ニーズを引き出す為の関係作りは、一朝一夕で築かれるような関係ではなく、生活支援に関わっていく中で、人間同士のふれあいが信頼を生むのであり、頼れるケアマネとは、生活上のあらゆる問題を利用者がさらけ出せる関係になることだろう。



そのとき水道の水漏れには、ここのボルトをちょっと締めれば良いよ、なんていう知識は「便利」であり大いに利用してよいと思う。



それはケアマネジメント技術とは別個のものだ、なんていっても、生活の専門家などこの世に自分以外存在するはずはないし、そうしたもっとも個別的な領域に関わる援助者には、生活上の雑学や知識は、支援ツールの一つと思ってよい。