Allo介護の不思議な世界

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日本人だからこそ考えてほしいこと!

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普段の業務中、施設の中で当たり前に上履きを履いて業務に従事している。家に帰ると玄関で靴を脱いで、自宅ではそのまま過ごしている。これは特養が「生活の場」であるといっても、従業者にとっては職場であり、その中で過ごす際には靴を履いている状態が違和感も何も感ずる余地がないし、くつろぐことを欲していないという部分があると思う。



しかし利用者の立場はそうではない。利用者にとって、特養等の施設は、まさに暮らしの場であり、そこでくつろげなければ他にくつろぐ場所はない。



そのために、暮らしの支援の視点でサービス提供をしなければならないわけであるが、ライフスタイルとして利用者の生活を考えたとき、それらの方々が、靴を脱いでゆっくり過ごす時間とは、寝る時間以外にはほとんどない、というのが現状である。



1日の大半を靴を履いて過ごしている。これはよく考えると日本人の生活習慣としては異様である。



これがグループホーム等になると、玄関で靴を脱ぐホームが多い。より家庭に近い生活スタイルという面では、この部分でも特養はグループホームより遅れている。



特養の中で靴を脱いで過ごすには、現状の床材などハード面での改修が必要と思うし、職員のケアサービスの方法も含めて様々な意識改革も必要だろう。



靴を履かなきゃあトイレからの感染が心配されるなんて言う馬鹿げた意見も出そうである。



だが特養であっても靴を脱いで過ごせる場所にしたってよいはずだし、むしろその方が利用者の方々の暮らしやすさに繋がるのではないかと思う。



靴を脱げる生活がもっと考えられなければならないし、もしかしたら靴をはかないことで防げる転倒もあるかもしれないなんて考え方もある。



上履きを履かずに過ごせる場所としての設計の視点も今後は必要だろう。



新型特養とか、新しい施設は既にそういう発想が当たり前になっているのでしょうか。



このことは今まであまり気に留めて考えていなかったので、実情はわからないが、畳を敷いたしつらえでなくとも、靴を履いて過ごすことが当たり前である暮らしは変えたほうがよいと思う。