Allo介護の不思議な世界

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死にたいけど、死なせてもらえない方々へ送る言葉

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現在では特別養護老人ホームは、在宅復帰を目指す施設と位置づけられています。



普通の人は、死にたくないけど、死ななければなりませんが、老人ホームにいる利用者は、死にたいけど、死なせてもらえない方々です。



以前から特別養護老人ホームは、姥捨て山だと感じていました。



言葉を発することができない利用者は自分から殺して欲しいとは言えません。

この言葉は一見、酷い言葉のように感じますが、正直な本音ではないのでしょうか。

脚本家の橋田壽賀子(NHKのおしんの脚本家)さんは、『安楽死で死なせて下さい』という本を書かれました。

その中で、認知症になって何もわからなくなったら、生きていたくない。


意識がしっかりしていても、身体が動かなくなったら、生きていたくない。


楽しみがなくなったら、やっぱり生きていたくないと主張されてます。

そして、橋田さんは、そうなる前にスイスのディグニタスという安楽死支援組織に行き、そこで安楽死したいと主張されています。

もっとも彼女のような物言いは、誤解を招きかねないと思う。



一歩間違えば、認知症の人や身体が動かなくなった人は、生きてる価値はないのかという話になるからです。

安楽死が合法化されてるオランダは外国人は断っており、安楽死がしたければこのスイスの組織に行くのがいいようで、さすが橋田さんはよく調べておられます。

そのディグニタスでは、自殺薬を処方されます。

その薬を飲む前日には看取りの家の庭で家族や友人とお別れパーティーが開かれ、薬を飲むときはひとりで、スイス警察が入り検視が行われます。

遺体は近くで火葬され、骨となって本国に帰るのです。

かかる費用は旅費、宿泊費等も入れ、おおよそ150万円程度で橋田さんはそこに行き、安楽死したいと主張されています。

わたしはブログを書きながら、本当に自分が死にたいけど、死なせてもらえないと思うなら、このスイスに行きたいと思いました。

通夜、葬式、戒名等宗教的儀式をしないで葬儀屋とお寺に払うお金をなしにすれば、150万円は安いものです。

「死にたいけど、死なせてもらえない」と本当に思っておられる方は、このスイスの組織に行かれればどうでしょうか。