Allo介護の不思議な世界

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在宅介護が寝たきりを助長する⁉️

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寝たきりの高齢者を介護されてる介護者の方は気分を悪くされるかも知れませんが、利用者には本当にいろいろな方がいます。

例えば、認知症の利用者で、BPSD(問題行動)の酷い方がおられるとします、徘徊、異食(食物以外のものを食べてしまう状態)等がありますと、介護職は夜間であろうと目が離せません。

そして、1人では歩行困難な利用者がおられる場合も、「歩かないで下さい」と言っても、歩くことは人間の本能ですので、必ず1人で歩こうとされます、そういう場合も介護職は目が離せません。

夜間等は介護職も手薄になりますから、全利用者の見守りは不可能であり、実際転倒されそれがもとで亡くなられる利用者は沢山います。

これらの利用者が寝たきりになれば、介護は劇的に楽になります。

もっと言うならば、「寝たきりで意志疎通できない、高カロリー点滴、背の低くて軽い女性」なんて、ただひたすら、オムツ交換と口腔ケア、あとは褥瘡ができないように体交すればいいだけですからすごく楽です。



介護者が何人もいる場合は、誰かが常に見守りして、歩行介助、又は歩かせないようにすればいいのですが、在宅の場合は介護者は1人、24時間見守りするのは不可能です。

中途半端に歩かせて介護施設に丸投げするか、寝たきりにして自宅で暮らすか、と考えると後者の方が在宅介護の願いに叶ってる訳です。



寝たきりの要介護者の介護も介護者にとっては大変な介護と思いますが、もっと、もっと介護の大変な方は沢山います。

1人介護の場合、要介護者に寝たきりになってもらうのも、一つの在宅介護の方法です。

介護の教科書には、このようなことは書いてありません、「寝たきりにさせない為には」とか書いてあります。



これは、活きた介護ではありません、1人介護の辛さを知らない無責任極まりない教科書です。


医療でもそうでしょう、看護でもそうでしょう、介護でもそうです、一番の教科書は患者であり、要介護者なのです。