Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

介護の仕事は対人援助であるが・・・分野のプロフェッショナルであるということ!

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介護の仕事は対人援助そのものであるが、そのことだけを取り上げて、福祉の精神とかを職員に求めても始まらない。虐待を防ぐための論理にしても、介護の仕事だから正義感をもって、利用者に奉仕せよというような指摘では何も変わらないし、何も生まれないのだ。そうした問題ではないと言いたい。



そんな正義感を求める前に、介護を職業としている以上、それは介護という分野に関するプロフェッショナルであるという意識を持つように教育すべきだ。



そもそもプロとは何か?金銭で出力するのがプロである。



使命感だけに頼り切ることほど危険なことはないのだということに気が付いてほしい。ボランティアが腐っていく理由のほとんどは、金銭が介在しないからだ。仕事に正義感など持ち込むから成長しないのだ。だからボランティアを主力にする限り、市町村の総合事業に未来はない。



そもそもプロが金銭をもらって奉仕するって恥ずかしいことだと思わないのだろうか?介護給付費は税金と社会保険料という公費で賄われているが、公費からの給与という対価になぜ奉仕が出てくるんだ。そんなのおかしい。公費による対価には、それにふさわしい仕事で返すしかないだろう。奉仕の精神などそこに介在する余地はない。



介護という職業に対し、声高らかに奉仕の精神と正義感を求め続ける限り、それが目指す目的や目標は限りなく幻想化させられていく。そこにおける理念や理想も、目指すべき近い将来の到達点ではなく、幻想の産物でしかなくなる。



それではダメである。



介護サービスの利用者に、高品質で適切なサービスを提供し、その暮らしを守るためには、プロ意識に基づいて、もらっている対価にふさわしい仕事をしなさいということに尽きる。



利用者の暮らしぶりを豊かにすることで、選ばれる事業者になるためには、そうした介護のプロフェッショナルを育てねばならないし、そのために適切な対価は手渡さねばならないということに尽きる。



それが介護事業者と労働者と利用者の3者ともに、ウイン・ウイン・ウインになるための唯一無二の方法論であると思う。