Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

排泄ケアについて一番大切なこと!

f:id:bochifuntou:20190710155757p:plain




死ぬまで自力でトイレに行けることほど幸せなことはないと言われてますが、これはまず無理です。

殆どの高齢者は最後は介護が必要になり、当然排泄についても介護が必要になります。

排泄が自立してる要介護者は別として、尿意、便意のない要介護者の排泄介助はオムツでしますので、楽と言えば楽です。

もっと楽なのが、尿に関しては尿道留置カテーテルとか膀胱瘻をされてる要介護者です。

自力でトイレに行けなく、尿意、便意がある要介護者の排泄介助は大変です、夜間であっても、トイレ誘導、介助をしなくてはなりません。

排便のコントロールも結構大変です。



何故なら高齢者の多くは便秘になりますので、便秘薬のコントロールが難しいからです。

便秘薬を服用しなければ排便をしない要介護者の場合は、それを逆手に取って排便コントロールをすることをお勧めします。

知人の父親は便意があり、ポータブルトイレでの排泄は立ち上がりも含めて介助が必要でしたので、普通に便秘薬を服用させていた場合、いつ便意があるかわからないので、買い物すら行けない状態になっていました。

ですから、便秘薬を服用させなかったら便意はありませんので、そうすることで買い物等の用事をすることが出来たそうです。

週に2回、訪問看護に来てもらい、その前日ぐらいから便秘薬を服用させ、看護師さんに浣腸して排便をださせていたと話しを聞きました。

よく便秘薬が駄目なら浣腸すればいいと勘違いされてる方がいます。

浣腸して排便させようと思ったら、腸の下まで便が下りてる必要がありますので、便を下ろす為の便秘薬の服用は必要になるのです。

看護師さんあたりは、肛門に指を入れて便が下りてなかったら浣腸しても無駄ですので、そういう場合は浣腸しません。

介護サービスでの訪問看護の利用をお勧めしますし、訪問看護を利用されない場合でデイサービス、ショートステイを利用されてる場合は、そこには必ず看護師がいますので、前日ぐらいから要介護者に便秘薬を服用させて、施設での浣腸による排泄をしてもらうのも一つの方法です。

理想は、要介護者に毎日便秘薬を服用させて便意のある時に排泄をさせることですが、理想と現実は違います。

そんなことをしていれば、1人介護の場合介護者は何もできなくなり、好きな時に排便させるなら介護施設に入れなければなりません。

要介護者を介護施設に入れるのか、在宅介護するのかを考えた場合、究極の苦渋の選択でもあります。

1人で在宅介護をするのは本当に大変なのです。

この排便コントロールは、排便介助をされる回数が少ない方がいいと思ってる要介護者が殆どだと思いますので、要介護者にも協力してもらい排便コントロールをされればと思います。