Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

ユニットケアのあり方

f:id:bochifuntou:20190817094236g:plain




グループホームで対応できないで退所を勧告された、という事例があった。



費用の問題ではなく、グループホームが対応困難として放り出したケース。



家族の介護力の低下もあり、施設入所に移行する検討の段階で、たまたま近くにグループホームが新設開園されたため、そこに入所したが・・・



当人は、いわゆる運動機能の衰えていない認知症の方で、日常の要求も多く、傍から見れば「わがまま」「自分勝手」と見えるかも知れない。



しかし、当人にとってみれば、それらはすべて理由のある要求であり、その理由を職員が一緒に探り当て、応えれば納得し落ち着かれる方である。



家族から見れば変わりないですが、本人がわがままで職員さんが対応できないみたいなんですという家族の言葉にも納得できない思いがあった。



特養より、従来型施設のケアより優れているはずのグループホームのケア、認知症高齢者のケアの切り札であるはずのグループホームのケアが、施設のケアサービスに負けてもらっては困る。



そんなホームには見切りをつけよう。何より共に生活している職員から「対応困難」と見放されている。



こういう例でもわかるように、ケアのスタンダードモデルは優れているはずのグループホームも、数はたくさん増えているが、それに比例した形で質は向上しているとはいえない現実がある。



良いグループホームはたくさんあるが、それ以上に、首を傾げたくなるグループホームも生まれている。



その一番の原因は、そのサービスを提供する人材そのものにあると思う。