Allo介護の不思議な世界

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無理な食事介助は虐待!!

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無理な食事介助は「虐待」だと以前のブログで発信しましたが、実際に福祉先進国といわれる北欧の国々では無理な食事介助は「虐待」とみなされています。



ですから、麻痺も認知もないのに食事に手を付けなければ、そのままお膳を下げてしまうのです。



北欧では寝たきり老人はいないと言われるのは、寝たきりになる前に亡くなるからです。



延命を願わない人、願う人、どちらが悪いなどと言っていません。



ただ、延命の場合「無理な食事介助は要介護者を苦しめます」と言っているのです。

友人の父親は無理な食事介助は一度もしなかったそうです。



友人の父親をAさんとします。



最後に急変して救急搬送しましたが、そこで医師は「会わせたい人に会わせて下さい」と言われ、すぐに意識状態が悪くなり、延命治療するのかしないのかの決断を求められました。



延命治療とはAの場合、点滴であり、点滴を止めたらあと一週間ですと言われました。



介護業界にいる方は、この意味は理解できると思います。



もう、Aさんは飲み食いできない状態で、「飢餓・脱水状態」になってる訳で、この状態は非常にいい気持になっていて(脳内に麻薬様の物質が分泌されるから)、「脱水」により、意識レベルが低下して、傾眠状態になってます。



この頃になると、息遣いや呼吸の仕方がおかしくなってます。



呼吸の仕方が悪くなると酸素が十分体内に入らなくなるので「酸欠状態」になり「炭酸ガス」が溜まります。



「酸欠状態」でも麻薬様の物質は分泌されますし、「炭酸ガス」には麻酔作用があります。



つまり、死に際の「飢餓」、「脱水」、「酸欠状態」、「炭酸ガス」等が穏やかに死ねる手助けをしてくれてる訳で、そこに点滴をするということは、せっかくの状態に水を差すことになるのだとすぐに理解できると思います。



点滴をストップすると6日目に亡くなってしまいました。



自らの終活の一貫で「延命治療お断り」と家族に言われている方もおられると思います。

その場合、点滴は延命治療になりますので、されないと思います。



そこまでにたどり着く前に食事介助で苦しめられることがあるかと心配な方は、安らかに自然死がしたい人は、それに加えて「食事介助お断り」も加えられればどうでしょうか。