Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

認知症の真実!一番怖い症状とは

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今となれば誰でも聞いたことがあるであろう認知症という病名。
昔では「痴呆」という言葉が使われていたものなんですが、ある時期に厚労省から言いかえが言い渡され、今の認知症という言葉が定着した、という経緯です。



これはいつ頃の事かというと、2004年です。


介護保険法の制定が2000年に行われた後、4年かけてやっとこの言葉が舞台に上がってきたわけですね。


さて、そう考えると日本人が認知症を身近に感じ始めて既に20年が近くなってまいりましたが、果たして認知症という病気はなんなのか、と問われてすらすらと答えられる方も多くはないだろうと存じます。


まぁそれは道理です。



自分の身近になければ身につかないのはなんだって一緒です。


さて、認知症とはずばりなんなのか。


わたしも専門家でないのでその真実を語ることは出来ませんが、これは器質性の病変だといわれる類のものです。



読んで字の如く「うつわのびょうき」なわけですね。


脳みそという器が病気になってしまう、とまぁこういう次第です。


さて、その器質性病変によって何が起きるのか。


良く言われるのは次にご案内するとおりですね。

物忘れがひどくなる
同じ話を何度も繰り返すようになる
暴力的になる
徘徊をするようになる

などなど様々。


確かにこういった症状も認知症の症状の一つであることは間違いありませんが



実は介護をかじったことのある方であれば耳慣れているでしょうが、「見当識障害」というものが一番の症状なんですね。


この障害が発生してくることで様々なことに支障が出てきます。

機械の操作が苦手になる
時間がわからなくなる
曜日感覚の喪失
季節感の喪失

言い出せばきりがなありませんが、それまで意識せずに理解できていた様々な物事がわからなくなってくるわけです。


これは本当に怖いことだと思います。

携帯電話を見たことはある

これは自分のものだということもわかる

でも使い方がわからない

自分がおかしくなってしまったなんて言葉じゃあきかないですね。
何がどうなっているのわからない、ただし自分が壊れてしまったということは理解できる。


そうするとまずは逃避行動をとるようになります。
自分はおかしくない、少し調子が悪いだけ。


不安を飲み込もうと必死になっているところに、家族や身内から、何やってるのなどと叱責された日には半狂乱で怒りたくもなるってものです。



怒りたい、というよりも怒るしかない、という感じでしょうか。


認知症を患った方というのは常にこういった脅迫観念の中にいるわけです。
まだ若い方にも少しだけ気持ちを想像してみてもらえればと思います。