Allo介護の不思議な世界

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高齢者に意味がある!老いも病も人生それぞれ

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病気の後遺症で、全介助の利用者の話しをしていきます。



仲の良い友人が傍にきて「自分だったら殺してほしい」と言われました、人それぞれいろいろな考え方がある訳で、これは正直な気持だったのでしょう。



今、若さを誇っている者も、やがては年をとらなければならなく、ですから老いることの意味を、現在の高齢者から学んでおかなければ安心して老いを迎えることができないはずです。



老いも病も、いわば人生にとっては必要経費なのです。



認知症で自分すらわからなくなった利用者、寝たきりで意識もない利用者、これらの方が生きる意味は何なのか、私なりに思ったのは、高齢者は「存在」そのものに意味があり、価値があるということです。



ところが、前者のようにそうはなかなか思えないのです。



それは、周囲の者の感受性欠如のせいであり、高齢者の責任ではありません。



老年期は、自分がこれまでの人生で価値があると思ったものを、次の世代に受け渡していく時期です。



その老い方、死に方を後からくる者に見せるという、最後の役割、仕事が残っているのです。



老い方も、決して立派である必要がなく、ボケでも寝たきりでも、どのような形でも一向に構わないのです。



年をとるということは、精神的にも肉体的にもいろいろな機能が低下することで、生活の中で他人の手助けが必要になることを意味します。



ですから、本来的に「老い」と「健やかさ」は相容れないのです。

それにもかかわらず、「健やかに老いろ」といわれていますが、それは無理な注文なのです。

若さによって得たものが、老いにより失われる、これは当たり前の普通の姿なのです。