Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

新天皇誕生で慶祝ムードは良いが、放置デイやショートステイなど・・・介護の本質を考えてほしい

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慶祝ムードの日であっても、通所介護などの介護事業者は、通常の平日と変わらずに営業しているところも多いのではないだろうかと思う。



それはそれでよいことだとは思うのだが、祝祭日の営業日に配置勤務している従業員の数が極端に少なくなっている事業者がある。



それでも適切なサービス提供がされていればよいわけだが、そういう事業者の中には、職員の利用者対応がほとんどなされておらず、時間差で事業所に到着する利用者の対応やバイタルチェック等に追われ、先に到着した利用者をホールのテーブルの前に座らせ、見ているかいないかもわからないテレビをつけたままで、利用者は何をしてよいかわからないまま不安そうにしている場面がみられたりしている。



この状態を「放置デイ」であり、計画担当ケアマネジャーは、休日のサービス提供状況も確認する機会を持って、そういう状態に置くデイサービスに利用者を紹介してはいけない。



人が少ないというのは、利用者にとっては関係のない話で、同じ料金を支払っているにもかかわらず、利用する曜日によってサービスの質が下がるのは納得できる話ではない。サービスの質が担保できない日があるなら、そういう日は営業日としないという方が事業者責任を果たしていると思う。



是非この祝日には、そういう面からもサービスの質を考えていただきたい。



ショートステイも同様だ。土日・祝祭日で配置職員が少ないからと言って、ショート利用者を日がな一日居室に放置し、「やることないから暇でしょうがない」と言われるようなところは、顧客から見放されていく。



ショート利用中に、転倒することを極端に恐れて、歩かせようとしないショートステイで、利用者の歩行能力が衰えるなんてことになれば、本末転倒でショートの指定を返上しろと言いたい。



祝日だから入浴はさせられないというのも、本来はおかしな話である。平日はトイレ介助で対応している人に、祝日になるとおむつ交換しかできなくなる介護事業者は、そもそも介護サービスの経営と運営に携わるべきではない。



祝日だから・・・人がいないからという理由で、利用者の悲痛な叫びを無視してよいということにはならない。



人の暮らしを護るための介護サービスという本質を見失わないでほしい。



苦しむ人や哀しむ人の心の叫びを見失わないために、見つめてほしい。声を聴いてほしい。そうしたことに無関心になることは、人としての最大の罪である。