Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

介護支援のプロの責任と使命!

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仕事を通じて学びを得ることは良いことと思う。



日々の業務の中で、自己成長を目指して悪いわけがない。



そもそも実践技術は、座学で学び取った方法論を、実地で実際に行ってみて、それを積み重ねることでしか習熟できないのだから、実践の場が同時にスキルアップ場になるということは当然と言えば当然のことだ。



だからこそ日々勉強という気持ちを失ってはならない。限りなく永遠に自己成長はあり得るのだと信じ続けることも大事だ。



だが介護実践の場は学校ではないという自覚が一方で必要だ。利用者から学ぶことは大事だが、学んだらそのことを即、結果に結び付けていかねばならない。



利用者から学ぶという言葉に逃げている人はいないだろうか。己(おのれ)の仕事のパフォーマンスが上がらない状態の逃げ道に、「日々勉強」という言葉を使ってはならないのである。勉強も良いけれど、利用者はお客様であって、決して教材ではないのである。



介護支援の場で生活の糧を得ている以上、利用者の利益につながる結果を出さなければならない。



学んだことは結果で示す。



日々勉強であれば、日々己のパフォーマンスを高めて、勉強した結果を残していかなければならない。対人援助は、利用者の感情に毎日寄り添う職業なのだから、完全無欠の結果にはたどり着かないのかもしれない。しかしお客様の満足度を日々高めていく努力は必要不可欠だ。



そもそも毎日何かしらの失敗をし続けて、次は失敗しないように学んでいるなんていう言い訳を受け入れてくれる利用者はいない。結果が出ない状態を顧客である利用者が甘んじて受け入れてくれるわけがないのである。



介護支援を受ける人たちは、自分の暮らしぶりが良くなることを望んでサービスを利用しており、自分を踏み台にして支援者のスキルがアップすることを望んでいるわけではない。



自分の身を委ねる支援者が、勉強途中で結果を残せないかもしれないということを許容しながら、暮らしの支援を依頼する人はいないのである。あの人に頼れば自分の暮らしが豊かになることを信じて仕事を依頼してくれるわけであるのだから、その人が、「勉強させてもらいます」では困惑するしかない。そんな人に頼ることができるわけがない。



そういう意味では、日々勉強は自分の胸の中にしまっておく方が良い。



自信を持つことで傲慢になることを防ぐために、学びが大事だという気持ちを心に持ち続けることは良いことだと思う。高い山に上がった先にも、もっと高い山があって、そこにたどり着くために必要な学びを、日々続けていくという真摯な姿勢は大事だと思う。だがそれを前面に出してしまうのは、つまずく前に言い訳を考えているような姿勢に見えてしまう。少なくとも利用者に対しては、不安を与えないように、そんな姿勢を出し過ぎないようにしてほしいものだ。



対人援助とは、誰かの暮らしに日々深く介入していくのだから、1日1日結果責任を追及しなければならないということを忘れてはならない。頑張った・頑張っているという経過は、支援者にとって意味があったとしても、顧客である利用者にそのことは意味のないことである。



頑張ったけど結果が出なくてごめんなさいと言って、許してくれるほどお客様は優しくはない。そんな甘えた気持ちを、支援者が持つことは許されない。



頑張ることは、人の暮らしに介入して、プライベート空間に深く踏み込むものの責任としては当然であり、そこで常に介入した人の望みや願いがかなえられる結果を出し続ける必要があると思う。