Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

介護福祉士の品格

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世間一般的に、介護福祉士の資格取得のルートが変わるのを知っている人は少ない。



そんなことに関心のある人はほとんどいない。



試験合格しない介護福祉士が存在するから介護福祉士の価値が高くはないと考えている人なんてほとんどいない。



しかし、介護福祉士の資格の価値が看護師と比較しても低いと考えている人が多いのも事実だ。



その理由の最たるものは、介護福祉士が業務独占資格ではないということ。



介護福祉士だから可能になる職業も業務も存在していないことが、看護師と比較して専門職という感覚を薄める要因になっている。



介護福祉士が行う業務は、介護福祉士以外の人が行ってよい業務であるだけではなく、その行為自体は、特別な教育を受けなくとも誰もができる行為である。食事介助も排泄介助も、移動介助だって見様見真似で誰もだできる行為だ。そこに専門性を付け加えるのであれば、誰が見ても無資格者とは違うと感じられる一線がなければならない。



それがなければ資格取得ルートのハードルをいくら引き上げたところで、介護福祉士の資格の価値なんて上がらない。世間はその価値を認めないのである。



心身に障害を持つ人に対して、介護福祉士が家族ができることと同じ行為しかできていないとすれば、そんな資格に価値を見出すことなんてできない。



家族が家族に対して使う、タメ口でしか利用者に接することが出来ない介護福祉士がどれだけいるだろう。



そんな介護福祉士にプロ意識を感じ取ることはできるだろうか。そんな資格に価値を見出すことはできるだろうか?



誰しもができる行為でお金を稼ぐ仕事であるからこそ、資格のない人との差別化を図らねばならない。そうであれば介護という行為を資格を持つ者が行うに際して、有資格者という矜持をもって顧客に接するというプロ意識がもっと前面に出されてよいのではないか。



プロとして顧客に接するに際し、誰よりも丁寧に介護という誰しもができる行為に携わる必要があるのではないのか。顧客に対するサービスマナーに徹した仕事が行えるようにすべきではないのか・・・。



介護福祉士という資格の価値を貶めている者とは、プロ意識に徹しない介護福祉士の存在そのものである。日本介護福祉士会は、そのことに何らかの警鐘を鳴らしたことがあるか?・・・ない!!一度たりとも、介護福祉士が利用者に対してプロ意識をもって、適切なマナーをもって接しなければならないと提言したこともない。



そういう意味では介護福祉士の資格の価値を貶めているものとは、介護福祉士会という資格価値を高めようとしない職能団体の存在しのものであるともいえる。



そこを改革しなければ介護福祉士の資格価値など上がるわけがない。