Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

サ高住の幻想

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サービス付き高齢者住宅、いわゆる「サ高住」が増加しています。



「サービス付き」とある以上、普通の方は介護サービスを連想されるのではないのでしょうか。



この施設は、介護サービスは付いておりません。



この施設のサービスは「生活相談」「安否確認」の2つです。



「生活相談」「安否確認」なんて、どこの施設でもやってます、それをわざわざ「サービス付き」なんていかにも特別なことをしているように恩に着せる必要はないのです。



この施設は国からの補助金制度もあり供給が促進され、勢いを増してサービス付き高齢者向け住宅が新設されています。



この施設を経営してる殆どの経営者は介護に興味がある訳でもないし、社会に貢献したいなんてさらさら思ってなく、欲の皮の突っ張った、他に事業をしてる人間が経営しています。



まあ、これはサ高住だけでなく、特別養護老人ホーム等殆どの介護施設は土建屋、パチンコ屋、ラブホテル経営等をして財を成した人間が、介護なんてどうでもよく、お金儲けただそれだけの為に経営してるのが現実です。



じゃあ、サ高住に入居すれば、介護サービスは受けられるのでしょうか?



もちろん、排泄、入浴、食事介助等全てのサービスは受けられます、デイサービスのサービスも受けられます。



それらの、殆どは入居してるサ高住と同じ系列の訪問介護が介護をしますし、デイサービスも同系列のデイサービスに行くこととなります。



ですから、当然ながら別料金が発生します。



サ高住は比較的要介護度の低い人を対象としています。



事業側としては、そうした介護度の低い人からの介護報酬を多くは見込めません。



そのような場合は売り上げが見込めないため、さまざまな手段を講じることになります。



入居者に必要のない多くのサービスを受けさせ、介護保険の限界までサービスを受けさせてます。



これを、サ高住の「囲い込み」と言います。



こうした「囲い込み」によって事業者が入居者を自社のサービスを利用させ、そこでのサービスを受けられるようにします。



ですから、サ高住は家賃、管理費、食費に加えて、訪問介護、デイサービス等の利用料が加算しますから、ものすごい月額料金になります。



悪知恵の働く、サ高住の経営者、ケアマネ等が何も知識のない高齢者を食い物にしているのです。



サ高住は、事業リスクの視点でみれば、生き残ることのできる商品性は限られてくるのです。



サ高住として補助金や税制優遇を受けたもの、こんなことをしてますから半分は10年もたないでしょう。



認知症の周辺症状や重度要介護高齢者への対応ができず、トラブルやクレームが急増し、火災や虐待などの問題も激増するでしょう。



重度要介護高齢者の生活環境が整わないということは、介護環境も整わないということなのです、介護スタッフもどんどん辞めていくでしょう。



サービス付き高齢者住宅は早かれ、遅かれ、過去の遺物となるでしょう、断言してもいいです。