Allo介護の不思議な世界

こんにちは!介護ブログ管理人です。 この記事は介護は難しい、わかりにくい方に向け、初心者でも簡単に紐解いた解説をします。 介護保険は、3年毎に改正されます。この記事を読むと、最新の介護事情や歴史に触れることができます。 とは言え、一体どうしたらいいかが分からない…というあなたのために、一日一つブログをアップし解説したいと思います。 この記事を読み、実践する事であなたも介護の達人になりますよ! ですので、ブックマークをつけて、じっくりと読み進めながら取り組まれてみてください。

高齢者がなりやすい廃用症候群を打破する方法

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廃用症候群とは、廃用(使わないこと)、すなわち不活発な生活や安静で起きる、全身のあらゆる器官、機能に生じる「心身機能」の低下です。



高齢者介護において「自分で出来ることは自分でやってもらう」ということを聞かれたことはないでしょうか?



介護を必要としている方に、画一的に何から何まですべて代わりに行うのではなく、一人ひとりのできることとサポートが必要なことを介護者が見極め、できないことを補助していくことが重要です。



病気やけがなどで心身に障害を負った人に残された機能のことを残存機能と言いますが、出来るだけ要介護者に「できることは自分でやってもらう」ことが残存機能の低下を防ぎ、発展させていく介護です。



介護施設入居が在宅介護に比べ、約1/3の短命になるのは、一つには介護職が何もかもする為に、利用者が介護漬け状態になり、重度の要介護者を生み出す原因となり、最終的に廃用症候群になり、寝たきりになって利用者は亡くなられます。



医師は、診察が終わった時に何気なく「お大事に」と言うことが多いです。



これらの根底には、「病気になったら安静が必要」という、今となれば誤ってる社会通念があります。



これらが、知らず知らずのうちに必要以上の安静をとらせる結果を生んでいます。



本当に大事にすべきは体ではなく、「人生であり生活」です。



「お大事に」ではなく、例えば「お元気で」という一言に変えることで、安静に関する基本的な概念は大きく変わるのでは、と思います。



「廃用症候群」への悪循環は高齢者の運命ではありません、原因とメカニズムがわかればブロックして、逆転させ良循環にもっていけます。